フロントウインカーをLED電球に交換してみます。とりあえずレンズを外して確認してみますと、こんなバルブが付いていました。 これは足が150度になっている、S25シングル(アンバー)というバルブです。それのLED版を、ネットで1個198円(送料込み)で売っていましたので、2個買ってみました。
当然、交換しただけでは球切れ警告表示がでるので、抵抗もネットで買いました。この8Ω抵抗は2つで650円です。 品物が届いたので、電気を流して発熱具合をテストしてみましたが、本体は10秒も点滅させれば、素手では触れないくらいの 温度になります。自分で付けるのは楽しいですが、こういうことが分かってしまうので微妙ですね。 クルマ屋さんに付けてもらえば、知らないで平気で乗れますから(-_-;) ウインカーを使う時間は知れていますが、長いハザードの時に気になりますね。
抵抗はかなり発熱することが分かりましたから、面倒でしたがライトを外し、ウインカーユニットが止まっているボルトに、 抵抗にステーを付けて共締めで取り付けました。放熱のため天板にくっ付けないように浮かせて固定しています。
電球を入れて玉切れ警告表示のチェックをしましたが、電球なしでも警告してくれません(-_-;)つまり、抵抗の電圧消費だけで 電球が点いていると判断しているからです。これでは本当に球が切れた時でも警告表示はしてくれません。抵抗は6Ωで良かったのではないかと思っています。その後レンズを付けて明るさのテストをしてみましたが、かなり暗いのでアルミシートで反射板を自作してみました。
この状態で3ヶ月くらい乗っていましたが、やはり暗いのが気になったので、ヤフオクで売っていたLEDウインカーユニットに交換しました。
元々この製品があるのは知っていたのですが、これはオリジナルの感じが崩れるので見合わせていました、今回新品に近いのが5,000円で落札できましたので付けてみました。これは、とにかく明るいし切れも良い、思ったよりカッコ悪くはないので、まあまあ良い買い物でした。
最初はリアのウインカーも、フロントと同じようにLED電球に交換しようと思っていましたが、 あの抵抗の発熱具合と、安いバルブの暗さを経験してしまったので、やめておきました。 そういうことで、リアウインカーはステルスバルブに交換しました。この製品は4個セットで1,880円でした。
画像左が交換後の見た目、右が交換前の状態です。オレンジの部分が白になって、すっきり見えます、暗くなるのかなと思ていましたが、明るさの差は感じられませんでした。
LEDウインカーユニットの明るさは、次の動画で確認できます。