マッドフラップの位置変更
G360DにG65タイプのホイールを装着しているので、純正のマッドフラップからかなりタイヤがはみ出ています。
雨の日に走った後には、バンパーサイドの下側がかなり汚れてしまいます。
本物AMGはどうなってるんだろう?と思っていたところ、たまたまG63が前を走っていたので観察すると、バンパーとほぼツラになっていました。私のはこんな感じ3センチくらい引っ込んでます。
そこで、とりあえず外して構造をチェック、4本の10mmボルトナットで取り付けてありますのでので、外せばマッドフラップが落ちてきます。ご覧のように黄○が元のステーとフラップの位置です。よく見ると赤○の部分は穴はないものの「空けるならここだよ」みたいになっています。つまりステーの黄○をフラップの赤○に移動させればOKです(^_^)v
そして、赤○の部分にドリルで穴を空け、こんな感じで組み合わせます。この状態で取り付ければ、当然穴がずれた分だけフラップは車体の外側に出ます。ところがこのままだとバンパーコーナーの内側に元々あるプラスチックのステーと干渉します。対策として赤線の部分をカットすればきっちり装着できます。
あとは外したときと逆の手順で組み付けます。取り付けはボルトナットで4箇所ですが、入ってるワッシャーやナットの色、アダプターが違うので外すときにきちんと整理したほうが分かりやすいです。完成画像はこんな感じ、どうですか?バンパーとツラになっているでしょ。
別角度で見たところです。先ほど書いたフラップ赤線の部分のカットですが、私は切ってはいません、当たってる部分はゴムなので、バンパーのコーナーの内側でギュッと曲がっています。(まだ元に戻せる状態でしばらく様子を見てから切ろうかなと思っています)